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ジャンプ黄金期を代表する国民的少年漫画。
ドラゴンボールを正直にレビューすると、★3つくらいが妥当かなと思う。それは、本作品が既に完結している今だから、冷静に判断できるからである。
確かに本作品は、ダラダラと延命を続け、話の設定もキャラが違うだけの繰り返しになってしまい、最後は見るも無残な状態で終了を迎えた。
だが、それら全てを前提にしても、この作品には最高の賛辞を送りたい。この作品を否定することは、小生の子ども時代を否定することに他ならないからだ。(レビューアーとしては失格かもしれないが・・・)
当時、この漫画は非常に斬新であった。まず、画のタッチがそれまでにはないものだった。
擬音を英語で表現したり、スクリーントーンを使わない丁寧な画は、どこかアメコミ風だが見やすく、西遊記のキャラクター設定なのに、未来的な要素があり、その世界観は子どもにとっては大変魅力的に見えた。
主人公が成長していく楽しさと、まるでRPGをプレイしているかのような冒険アクションは、毎回それはもう雑誌の発売を楽しみに待っていた。
当時、花きんデータランドというTV番組があって、週間漫画ランキングで、女の子部門男の子部門、ともにDBがトップだったのを覚えている。それほど人気があったのだ。
完結した後は、色々な批判の矢面に立たされたが、この作品に影響された漫画は数多くあると思う。
HUNTERxHUNTERやNARUTOはいい例だ。
また、海外でもその人気は凄まじく、小生が高校生のとき、イギリスに行った時は、香港の子どもにしつこくDBのことを聞かれた思い出がある。米国でもコミックがたくさん売られていた。
連載が長引いて、だれて来た頃もみんな、「もうDBも終わりだよな」と言いながら一番に読んでいた。また、この漫画が終わったとき、わかっていながらもショックを受けた。そして、ジャンプは、マガジンに抜かれた・・・。
漫画の歴史のなかでは、やはり重要な作品に変わりはない。
時代的なものもあったと思うが、様々な意味を込めて最高得点。